Trek CarBack Radar Rear Light

CarBackレーダーリアライトにはいくつのライトモードがある?

デイフラッシュ、デイステディ、ナイトフラッシュ、ナイトステディの4モードがあります。

CarBackの電源をオン/オフするには?

電源ボタンを1秒間長押しすると、CarBackの電源をオン/オフできます。

バッテリー残量は、CarBackの電源を入れなくても確認できる?

はい、電源ボタンをすばやく押すと、バッテリー残量を示すLEDが一時的に点灯します。

Trek CarBackのバッテリー持続時間は?

公称のバッテリー持続時間は7時間です。この時間は、レーダーシステムのアクティビティや走行中にCarBackが確認した後方接近車両の台数によって変化します。実際のバッテリー持続時間は、公称のバッテリー持続時間を上回ることがよくあります。

Trek CarBackの満充電にかかる時間は?

CarBackの満充電には、付属のUSB-C充電コードを使用して通常3.5~4時間かかります。充電時間は電源によって異なり、変動する可能性があります。

Trek CarBackはどのような充電器に対応している?

USB-Cです。USB-C充電ケーブルが付属します。

CarBackのIPX防水等級は?

CarBackの防水等級はIPX7です。

CarBackはライダーの後方からどれだけ離れた接近車両を検出できる?

CarBackは、正しく取り付けられ、理想的な条件下であれば、後方から接近する自動車を最長240mまで検出できます。レーダー用のANT+プロトコルには196mの制限があるため、196mを超える探知距離を実現するには、Trek Accesoriesアプリを実行するスマートフォンとのBluetooth接続が必要です。またGPSヘッドユニット用のサードパーティ製アプリのプラグインには、実際の検知範囲がもっと遠かったとしても、表示する距離を制限されていることがあるので注意が必要です。

CarBackを工場出荷時状態に戻すには?

CarBackを工場出荷時状態に戻すには、電源ボタンを15秒間長押しします。CarBackは8秒後に1回点滅し、15秒後に再度点滅し、工場出荷時の初期設定が復元されたことを示します。

CarBackがライダーの後方で検出するものは?

Trek CarBackは、ライダーに接近する自動車、オートバイ、サイクリストのサイズ、位置、進行方向に応じて検出します。

CarBackと互換性のあるサイクリングコンピュータは?

ほとんどのGPSサイクリングコンピュータに対応しています。CarBackは通常のANT +プロトコルを使用して、GPSサイクリングコンピュータや時計と通信します。ANT+対応デバイスの一覧はこちら

ANT+互換デバイス

CarBackはBlendrと互換性がある?

はい、CarBackはTrek Saddle Accessory Blendrマウントや、一部バイクモデル専用のBlendrライトマウントと互換性があります。

CarBackはBlendr Fendrに対応している?

いいえ、CarBackとBlendr Fendrは互換性がありません。

CarBackをヘルメットのBlendrマウントに取り付けられる?

CarBackをヘルメットに装着するのはお勧めしません。CarBackは、バイクの固定部分にしっかりと取り付けることで、最も安定した動作と後方接近車両の検出を実現します。

CarBackを視認できる距離はどのくらい?

CarBackは実証済みのデイライトで、日中は最長2km先から視認できます。

CarBackと互換性のないファームウェアバージョンはある?

GPSユニットが常に最新のファームウェアバージョンで動作しているのを確認することをお勧めします。レーダーとCarBack機能による特定の動作を阻害する古いファームウェアのバージョンが、いくつか確認できています。GPSヘッドユニットのメーカーで最新のファームウェアをご確認ください。

CarBackは使いながら充電できる?

はい、使用中にCarBack Radarを外部バッテリーバンクに接続することで、バッテリーの動作時間を延ばせます。プラグを差し込むと電源が切れますが、充電中に再び電源を入れて使用できます。

すべてのライトモードでCarBackのバッテリー駆動時間が同じとされているのはなぜ?

レーダーは、ライトの光よりも電力消費量が多く、バッテリーを消費する最大の要因となります。公式には2,000mAhのバッテリーを使った全てのモードで7時間の使用が可能としていますが、これもレーダー次第です。レーダーが常に作動してバッテリーを主に消費している場合、7時間は最も短い駆動時間となります。レーダーが検知している車がない場合、レーダーはバッテリーセーブモードになり、バッテリー消費を大幅に抑えられます。これによりバッテリー駆動時間は大幅に延び、通常のライド状況ではこれが通常の状態です。デイフラッシュモードでは、平均的な走行状況で最大12時間の駆動時間を実現しています。

互換性のあるサイクルコンピュータを持っていなくてもCarBackを使える?

はい、CarBackはTrek Accessoryアプリ(iOSおよびAndroid)を使ってスマートフォンとペアリングできます。アプリは接近車両を表示し、音声アラートでライダーに接近車両を知らせることもできます。

Trek Accessoryアプリでは、どの距離まで離れた自動車が画面に表示される?

150m/500ftより遠くにあると認識された自動車は、150m/500ftラインの下に静的な三角形として表示されます。これらの自動車が150m/500ftより近づくと、画面に接近車両として表示されます。

CarBackデバイスをTrek Accessoryアプリに接続するには?

Trek Accessoryアプリをダウンロード後、"Get Started "をタップします。画面の指示に従ってCarBackレーダーを探し、接続します。Bluetooth接続の指示が表示されたら必ず許可し、スマートフォンのBluetoothが有効なのを確かめます。CarBackレーダーを選択すると、スマートフォンとのペアリングが始まります。接続が終わると、アプリは次回から自動的にCarBackレーダーとペアリングします。

Trek Accessoryアプリは他のレーダーライトでも使える?

いいえ、Trek AccessoryアプリはCarBackレーダーライト専用です。

Trek AccessoryアプリとGarmin/Wahooヘッドユニットを同時に接続できる?

はい、CarBackとGarminまたはWahooヘッドユニットをANT+で接続し、Trek AccessoryアプリをBluetoothで同時に接続することは可能です。

Trek Accessoryアプリはバックグラウンドで動作する?

はい、Trek Accessoryアプリは、バックグラウンドで走行中に音声アラートを提供します。CarBackに接続中にアプリを実行したまま画面をオフにしたり、スマートフォンをスリープ状態にしたりしても、設定に従って音声アラートを受信し続けられます。

Trek Accessoryアプリの車両アラートの音量はどのように調節できる?

サウンドを有効にし、スマートフォンをミュートにしていない場合、Trek Accessoryアプリからの車両アラートはスマートフォンの音量設定に従います。アラートの音量を変えるには、スマートフォンの音量を調節してください。

アプリでBluetoothの許可が必要なのはなぜ?

アプリがCarBackデバイスと接続し、通信するためには、Bluetoothを許可する必要があります。

複数のGPSユニットをANT+経由でCarBackに接続できる?

はい、複数のGPSユニットを1台のCarBackに接続し、同じアラートを配信することができます。

二軸検出とは?

二軸検出とは、接近してくる自動車とライダーとの距離だけでなく、自動車がライダーの真後ろを走っているのか、ライダーの左右いずれかを走っているのかを識別するCarBackの機能のこと。この機能を使用するには、Trek Accessoryアプリの使用が必要です。

二軸検出はどの距離で機能する?

CarBackはX軸とY軸の両方で、ライダーから75m後方を走る自動車を検出し、Trek Accessoryアプリを通して画面に表示させます。

GPSは二軸検出を使う?

いいえ、Trek Accessoryアプリは、接近する自動車とライダーとの相対位置を、X軸とY軸の両方で表示する必要があります。

Trek Accessoriesアプリの走行画面を開くと、スマートフォンの画面が暗くなるのはなぜ?

走行画面を開いている際に後続車が検出されない場合、画面の明るさを自動的に下げてバッテリーを節約します。後続車が検出されるか画面をタップすると、通常の明るさに戻ります。

CarBackの点滅パターンをTrek Accessoriesアプリで変えられる?

点滅パターンは現時点でアプリ上で変えられません。