クロスバイクタイヤの選び方

クロスバイクタイヤは、速さ、耐久性、トラクションを、市街地、サイクリングロード、そして適度なトレイルなど、さまざまな路面で発揮する。あなたに最適なタイヤを選ぶ際は、どこで乗るかを考えてみよう。舗装路ばかりを走るのであれば、滑らかに速く転がるクロスバイクタイヤが適している。荒れた道や砂利道を走るのであれば、トレッドの大きい太めのタイヤがグリップと安心感を与えてくれる。

クロスバイクタイヤのトレッドの種類

クロスバイクタイヤは、街中やちょっとしたトレイルでさえ走行できるよう設計された、さまざまな種類のトレッドを備えている。タイヤのトレッドは、それがどんな路面に最適かを示す指標である。

スムーズなトレッド

この種類のトレッドを持つタイヤは、主に街中の走行を想定している。スムーズな表面で効率よく走り、舗装路でのトラクションに優れている。

溝の付いたトレッド

表面に溝を彫るようにして設けられたトレッドやサイプは、雨など水の上を走る際に高いトラクションを発揮する。この溝が水を押し出し、天候を問わず舗装路でのトラクションや安心感を高めるのだ。

張り出たトレッド

外側に張り出る形で設けられたトレッドは、トラクションを重視したデザイン。未舗装路や不均一な路面を走るなら、トレッド付きのタイヤを選ぶことで、最高のグリップと安心感を得られる。

パンクプロテクションについて知っておきたいこと

多くのクロスバイクタイヤは、パンクによって走れなくなるのを防ぐ機能を備えている。耐久性を重視する場合や荒れた路面を走る場合は、切り傷や破れを防ぐアンチカットサイドウォール、主要部分に素材を追加した頑丈な構造、サブトレッド・ブレーカーベルト(トレッドのすぐ下に丈夫な布の層を組み込み、鋭利なものがタイヤを突き破ってチューブをパンクさせないようにする)付きのタイヤを探してみよう。

クロスバイクのタイヤサイズ

一般的なクロスバイクやコミューターのタイヤは、700cまたは26インチの2種類の径が用意される。現在お使いのタイヤのサイドウォールに記載されたサイズを見てみよう。タイヤ交換の際は、そこに記載されたサイズを参考にするとよい。その際、2つの数字を見よう。左側はタイヤの直径を示している。交換する予定のタイヤの径は、その数字と同じものでないと、取り付けられない。右側の数字はタイヤの幅を示している。同じ幅のタイヤに交換してもよいし、好みに合わせて幅を太く、あるいは細くしてもよいだろう。自分に適したタイヤ幅が不確かであれば、最寄りの販売店でアドバイスをもらおう!

ボントレガー クロスバイクタイヤのガイド

ボントレガーには、速さ、安定性、トラクション、そして安心感を高めるためにデザインされたタイヤがある。そしてそのすべてにボントレガー30日満足保証が付帯。ボントレガーのタイヤを30日間、試すことができる。もし気に入らなければ、交換してもらおう。

H Series

舗装路や固く締まった土の路面など、多様な路面で優れたトラクションを発揮する安心感の高いトレッドで、どんな路面も臆せず突き進もう。

E Series

e-bikeの速度に対応し、安心感をもたらすトラクションと長持ちするパフォーマンスを備えたe-bike専用タイヤ。浅めのトレッドは、e-bikeならではの高い速度や需要に最適化されている。

LT Series

トレイル、サイクリングロード、ロード、路地、どんなところでも。走れる場所を無限に広げる、全天候型のライトトレイル専用タイヤ。舗装路とトレイルで転がりが速く、岩やがれきでパンクする心配は無用。

Connection Series

オフロード性能とオンロード性能を兼ね備えた、経済的で多目的のタイヤ。繋がったセンターリッジがスムーズに転がりつつ、アグレッシブなノブが緩い路面をしっかり捕えることができる。

バイクタイヤの各部詳細

タイヤはただのゴムの塊に見えるかもしれないが、実際はとても複雑なテクノロジーの塊なのだ!特別なケーシング、コンパウンド、トレッドパターン、さらには耐パンクテクノロジーを備え、その全ては素晴らしいライドのために開発されたもの。

バイクタイヤの各部を詳しく見る

ボントレガーのパンクを防ぐテクノロジー

Hard-Case Lite

ボントレガーの中で最軽量のパンクプロテクションは、タフな30 TPIの構造とパンクを防ぐサブトレッド・ブレーカーベルトのおかげで、丈夫さをさらに向上させる。

H2 Hard-Case Liteを見る

Hard-Case

Hard-Caseは、パンクを防ぐサブトレッド・ブレーカーベルトや、ガラス片などの鋭利なものによるカットを防ぐアンチカット・ケーシングを採用し、パンクプロテクションを強化する。

AW1 Hard-Caseを見る

Hard-Case Ultimate

ボントレガーの中で最も丈夫なパンクプロテクション。サブトレッド・ブレーカーベルトがパンクを防ぎ、左右のビード間を繋ぐアンチカット・ケーシングがガラス片などの鋭利なものによるカットに耐え、同時押出のサブトレッドも追加し、パンクプロテクションを最大限に高めている。

H2 Hard-Case Ultimateを見る

反射サイドウォール

反射サイドウォールを備えた一部のタイヤは、暗い場所でも目立つ。夜明け、夕暮れ、または暗闇の中で道路や小道を走る場合、反射サイドウォールを備えたタイヤは、反射性アパレルやデイライトと共に、あなたの安全を高めるアイテムの一部となるはずだ。

反射性タイヤを探す

クロスバイクタイヤの空気圧のポイント

タイヤの推奨空気圧の範囲は、サイドウォールに記載されています。個人的な好みによるところが大きいが、荒れた路面を走るならその範囲の低めの値に、滑らかな路面なら高めの値に設定してみましょう。

空気圧の目安

関連記事

30日満足保証

まずは使ってみよう。気に入らなければストアへ相談しよう。

詳しくはこちら

タイヤのメンテナンス 101

タイヤに関するあらゆる知識をつけよう。

詳しくはこちら