グラベルライドのためのガイド - Trek Bikes

ライドに欠かせないギア 

グラベルライドの醍醐味は、荒れた道の探索を楽しむこと。着たい服を着て、乗りたいバイクに乗るだけでいい。でも、ライドに必須のギアはお忘れなく。

グラベルを走れるバイク

舗装路以外も散策したいなら、グラベルを走れるバイクが必要だ。多様な路面を快適に走れる太いタイヤや、ルートに現れるどんな坂も上れるギアレンジを備えていなくてはならない。 

素早くパンクを直すため

グラベルのような荒れた道を走る時、パンクは避けられない。パンク修理キットには、予備チューブ、ハンドポンプ、CO2カートリッジ、タイヤレバー、マルチツールを入れ、パンクに備えよう。

グラベルライドの事前チェックリスト

お乗りのバイクでオフロードを走るためのコツ 

フィット感を高めよう

まあまあなライドと最高のライドとを分けるのは、バイクサイズの正しさだ。サドルやハンドルバーを少し調整するだけで、効果は絶大。さらなるアドバイスが必要なら、最寄りのTrek販売店でフィッティングを受けよう。 

タイヤの空気圧を点検しよう  

乗る前にタイヤに空気を入れ、快適に安定して走れるように。

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チェーンの掃除と注油

ドライブトレインの汚れを定期的に取り除きチェーンルーブを塗って、良い状態を保とう。

バイクにギアを積み込もう

ライド時間にもよるが、万が一を想定した用意を心がけるのが大切。必要な補給食、飲み物、ギアをすべて持ってライドに出かけよう。

ロングライドのためのパッキング方法

グラベルの走り方
荒れた地形に挑むコツやアドバイス

視線は前方に

荒れた未舗装路を進むと、人里を離れ地形が変化に富んだ場所に辿り着く。必ず視線を前方にやり、どんな状況にも対応できるようにしよう。 

空気を抜くと、もっと楽しい。

タイヤの空気圧を下げると、荒れた路面でよりグリップするようになる。コーナーでタイヤが滑るなら、空気を抜いてみよう。 

振動を受け流す

グラベルとはつまり砂利のこと。その上を走るなら体を柔らかく使おう。荒れた路面では、腕の力を抜くとより快適に走れる。  

シッティングで行こう

荒れた路面はトラクションが低い。急坂はシッティングで上り、タイヤがスリップするのを防ごう。よりパワフルにも走れる。

常に補給を

常に変わり続ける地形では、乗りながらの補給が大変だ。普段のライドと同じく補給を行い、エネルギー切れを起こさないようにしよう。

楽しむこと

舗装路を外れ、楽しみ、どんな状況も受け入れよう。

併せて読みたい グラベルを走るコツ。